0

映画「想いのこし」レビュー

Posted by ブログ@映画好きちょこ on 2014年11月27日 in おすすめ情報 |

原作の小説は、未見。
ドラマ「リーガル・ハイ」で共演した岡田将生と
広末涼子のコンビが実写化したコメディタッチのヒューマンドラマ。

岡田将生演じる主人公は、金と女にしか興味のない最低の男だ。
だけど、なぜかこの男(ガジロウ)にだけは、
成仏できずに現世をさまよっている幽霊が見えてしまう。
そのため、幽霊たちは現世に想い残したことを、
大金と引き換えにガジロウに託す…。

前半は、「マンガかよ!」とツッコミを入れたくなるような急展開。
とても泣けるような感じはしない。
それなのに、見ているうちにどんどんストーリーに引き込まれていき、
気づいた時には劇場内のあちらこちらから、すすり泣く声が聞こえてきた。
私も、目が腫れるくらい泣いてしまった。

奇をてらったものはなく、どこかで見たことがある気がするかもしれない。
だけど、観終わった後には心が明るく前向きになれる良作だ。

ただ、抜け殻のまま生きていても意味がない。

生きるとは、どういうことなのか…
この作品を見て、自分を見つめ直すのもよいかもしれない。

個人的に、見どころだと思うのは、
ポールダンサー役を演じる広末涼子のセクシーなダンス。
そして、最低男を憎々しいほどに演じきった
岡田将生の演技力は必見だと思う。

0

映画「紙の月」レビュー

Posted by ブログ@映画好きちょこ on 2014年11月26日 in 映画のレビュー, 邦画の感想 |

約1年ぶりのブログ更新。

ライターとして本格的に仕事をするようになってから、
プライベートでブログを書くのが正直しんどくなった。
相変わらず、映画はぼちぼち見ている。
でも、その感想を語ることも書き留めることもほとんどなくなった。

さて、宮沢りえ主演「紙の月」の感想。
原作もNHKで放送していたらしいドラマも未見なので、
何の予備知識もなく観た。

一見、まじめそうで平凡に見える主婦が、若い男(大学生)に恋をすることで、
人生が180度変わっていく。
勤めていた銀行のお金を横領してしまう…
という、ありがちといえばありがちなストーリーだ。

この手の作品は、見る人の立場によって感想もがらりと違ってくる。
主人公の主婦に感情移入できる人は、少ないかもしれない。
ただ、私は映画を観ている間、ずっと苦しかった。
「私は、こんなふうには絶対にならない」
そう心の中で思いながらも、気持ちは理解できるから。

人が恋に落ちるのも、
人生から堕ちていくのも、
そのきっかけは、ほんのささいなことなのだ。

そして、誰にでもその可能性はある。
だって、誰だって心の中に
「いま自分がいるところが、本当の居場所ではないのかもしれない」
という気持ちが少なからずあるはずだから。

とにかく、宮沢りえの演技が素晴らしい。
少しずつ変わっていく「オンナ」の微妙な心の変化を、うまく演じている。

それだけでも、十分に観る価値がある作品だと思った。

2

iphoneの修理に物申す

Posted by ブログ@映画好きちょこ on 2013年11月12日 in おすすめ情報 |

家族が使用しているソフトバンクのiphone5に不具合が生じました。
充電が40~50%残っているにも関わらず、電源が突然落ちる現象。
それが一日に何度も起こるために、アップル認定サービスプロバイダの
B社の修理窓口へ行くことにしました。

そのiphone5は、使用期間が1年未満なので保証対象期間内。
しかも、水没や破損などの過失もなく、通常の使用での不具合です。
B社の担当者は、無料でバッテリの交換には応じたものの、
バッテリを交換しても表示に不具合があるため、本体交換をするしかない。
キズがあるので有償修理で27800円かかります」と。
その日は、バッテリの交換だけしてもらって帰ってきたのですが、
どうしても納得がいかない。
しかも、交換前にはとりあえず充電はできていたのに、
B社でバッテリを交換してから、充電が全くできなくなりました。
これって、どういうこと?!
その担当者の対応に不信感を抱き、他の認定サービスプロバイダK社を
改めて訪ねることにしました。

すると、K社の担当スタッフが丁寧に調べてくれた結果、
B社で交換したバッテリの初期不良の可能性が高く、
iphone本体に異常は見られないとの見解。
しかも、バッテリの交換をした場合には、さらに90日間の保証がつくため、
期間内にバッテリの不具合があった場合には無償で何度でも交換に応じます、
と言われました。

B社では、そんな説明は一切なく「27800円で本体交換しか方法はない」と
言われたのは、一体何だったのでしょう。
K社ではもちろん、本体に破損は見られないので保証期間の対象として
無償で修理に応じてくれました。
そこでも「B社の対応は、おかしいですね」と。
後になって考えてみると、

故意に不良品のバッテリと交換をして、修理代金を取ろうとしたのか?
そう思っちゃいますよね。

結果的には、良心的なK社のおかげできちんとした保証が受けられましたが、
B社に言われるままに27800円を支払ってしまった被害者は多いのではないでしょうか。

同じアップル社認定サービスプロバイダとして、
対応の違いがあまりにもひどいため、アップルのカスタマーに電話しましたよ。
それにしても、おかしな話だと思いませんか?

iphoneユーザーのみなさん、
くれぐれも騙されないように気をつけてくださいね。

0

映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」レビュー

Posted by ブログ@映画好きちょこ on 2012年9月24日 in 邦画の感想 |

15年という歳月の中で、こんなにも愛され続けた作品は、そうないはず。
観に行った日が平日の朝だったにも関わらず、劇場内は満員でした。
これがファイナル?!と内容に納得いかない人もいるようですが、これはこれで
15年間の落とし前をちゃんとつけたんじゃないかな~と思います。
ただ、「THE FINAL」と謳いながらも「新たなる希望」って?(笑)

一部の演出に???と思うシーンはありましたが、とにかく面白かったから良し。
最後までハラハラドキドキしながら夢中になれたし、
「これぞ、踊る大捜査線だよね!」って思えたから、満足です。
前作でがっかりしちゃった人たちも、安心して観にいけます。(笑)

解説:テレビドラマ、映画共に絶大な人気を誇り、映画版では数々の記録を
打ち立てた『踊る大捜査線』シリーズの劇場版第4弾にして最終作。
警察が押収した拳銃が絡む殺人事件を皮切りに、第2の殺人、そして
ユースケ・サンタマリア演じる真下湾岸署署長の子どもの誘拐事件が発生し、
織田裕二ふんする青島ら湾岸署のメンバーが捜査に奔走する。
織田、深津絵里などのレギュラー陣、前作から加わった小栗旬のほか、
犯人役でSMAPの香取慎吾が出演。
青島たちにいかなる試練が待ち受けるのか、15年の歴史に幕を下ろすに
ふさわしい派手な展開に期待。
あらすじ: 国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が起こり、
その後被害者が殺された状態で発見される。
殺害に使われたのは、警察が押収した拳銃だった。
捜査を担当することになった湾岸署だったが、青島(織田裕二)ら捜査員には
情報がまったく開示されない方針が決定。
そんな中、第2の殺人が起き、続く第3の事件では真下(ユースケ・サンタマリア)の
息子が誘拐されてしまう。
~Yahoo!映画より~

本作が遺作となった小林すすむさんの姿を見て、そしてもうこれで最後かと思うと、
やはり寂しくこみあげてくるものがありました。
でも、この辺が潮時なのかもしれませんね。
何を書いてもネタバレになってしまいそうなので、気になる人は映画館へGO!
映画としては最後なのかもしれませんが、テレビドラマのスペシャルで
「帰ってきた!踊る大捜査線」とかやりそうな気がするのは、私だけ?(笑)

おすすめ度評価:★★★★

タグ: , , , , ,

0

映画「天地明察」レビュー

Posted by ブログ@映画好きちょこ on 2012年9月21日 in 邦画の感想 |

今月の初めに観た「最強のふたり」に続き、劇場内は高齢の方ばかり。
ですが、今の若い人たちにこそ観てほしい作品です。
派手さはないものの映像や音楽も美しく、壮大なスケールで丁寧に描かれていて
上映時間の長さを感じさせません。
夢を追い続けることの難しさや素晴らしさ。
愛、夢、希望がたくさん詰まっていて、「邦画もやるじゃん!」と思わせてくれる
良質の映画でした。
紆余曲折を繰り返し数々の挫折を乗り越えながらも、最後まで夢を諦めない主人公・算哲の
姿には、やはり胸が熱くなります。
私たちが当たり前のようにお世話になっているカレンダー。
生活になくてはならない日本独自の暦が生まれるまでに、こんな苦労があったんです。

解説: 『おくりびと』で第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督が、
冲方丁原作の時代小説を映画化した娯楽大作。
江戸時代前期、800年もの間国内で使用されてきた中国の暦のズレを正し、
日本独自の暦作りに専念した実在の人物安井算哲の半生を描く。
算術と星に熱中する主人公を『SP』シリーズの岡田准一が演じ、その妻役を宮崎あおいが務める。
大志を胸に抱き、何度も失敗を重ねながらもあきらめない男の心意気に感服する。
あらすじ: 太平の世が続く江戸時代、算哲(岡田准一)は碁打ちとして徳川家に仕えていたが、
算術にもたけていた。
もともと星を眺めるのが何よりも好きだった彼は、ある日会津藩主の保科正之(松本幸四郎)の命を受け、
北極出地の旅に出ることになる。算哲らの一行は全国各地をくまなく回り、北極星の高度を測り、
その土地の緯度を計測するという作業を続け……。
~Yahoo!映画より~

主演の岡田准一と宮崎あおいの息もぴったりで、「この二人は本当にデキているんだよなあ~」
なんて邪推をしながら観ていましたが、どんな報道をされたところでこの二人の爽やかさは
健在でした。(笑)
安定感のある演技にも、好感が持てます。
ただ、脇を固めるキャストが、これまたすごい!
4代目市川猿之助、笹野高史、岸部一徳、中井貴一、松本幸四郎などなど…
作品に厚みや重みを与え、かなりいい味を出しています。
「いいものを見せてもらったなあ」と心から思える作品との出会いは、幸せなひと時でした。
デートにもおすすめの一本!

それにしても、今月観た作品はどれも当たりだったな。(笑)

おすすめ度評価:★★★★

 

タグ: , , , , ,

0

映画「夢売るふたり」レビュー

Posted by ブログ@映画好きちょこ on 2012年9月19日 in 邦画の感想 |

西川美和監督作品。
作品を選ぶ時に監督を意識したことはほとんどないですが、「ゆれる」や
「ディア・ドクター」を観て以来、この女性監督のファン。
「夢売るふたり」には、爽やかな感動は期待してはいけませんが、人間の心の隙間や
闇を巧みに描き、観終わったあとにモヤモヤさせてくれる私好みの作品です。
この映画の特筆すべきは、主役の松たか子をはじめ次々と結婚詐欺に遭う
女性たちの人物像や心の描写の何ともリアルなこと。
男子にしてみれば、「見てはいけないものを見てしまった」感じがする
シーンもあります。(笑)
もちろん、観る人の立場によって誰に感情移入をするのか、感じ方や捉え方は
さまざまです。
ただ、人間の弱さや脆さ、ダークな部分を時には痛いぐらい生々しく描いています。
そこに嫌悪感を抱く人もいるだろうとは思うけど、心のヒダに入り込んでくるその感じが
私は好きなんですよね。

解説: 『ディア・ドクター』などで高評価を得た西川美和監督がメガホンを取り、
松たか子と阿部サダヲが結婚詐欺に手を染める夫婦を演じる異色のラブ・ストーリー。
小料理屋を営む夫婦が火事で全てを失ったことから始めた結婚詐欺を通して、
複雑で深遠な男と女の関係を描き出す。
主演の二人に加えて、結婚詐欺に引っ掛かる女たちを演じる田中麗奈や鈴木砂羽、
木村多江のほか、以前西川作品に出演した香川照之や笑福亭鶴瓶などが共演。
うそをテーマに人間の業をえぐり出す西川監督らしいストーリーと、豪華キャストによる
演技に期待が持てる。
あらすじ: 東京の片隅で小料理屋を営む貫也(阿部サダヲ)と妻の里子(松たか子)。
店は小さいながらも順風満帆だったが、火事で全てを失ってしまう。
ある日、貫也が常連客と一夜を共にし、すぐに里子の知るところとなるが、
里子は結婚詐欺で金をだまし取ることを考案する。
結婚願望の強いOLなど寂しい女たちの心の隙につけ込んで、店を再開するための資金を稼ぐ二人。
しかし、夫婦の関係に影が差し始め……。
~Yahoo!映画より~

既婚者の男性が結婚詐欺をする場合、普通なら自分が独身だと偽って女性を騙すのが
スタンダードだと思うけど、この作品では既婚者だとわかっていながら、
いろんなタイプの女性が次々と騙されていきます。
阿部サダヲ演じる貫也がイイ男すぎないところに油断するのか、
自分の弱みをさらけ出してくれるところに母性本能をくすぐられてしまうのか、
相手が既婚者だというところに変な安心感を持ってしまうのか…。
誰にでもある心の隙間を「これでもか!」というぐらい、突いてきます。

火事ですべてを失った夫婦が再生することを目的に始めた結婚詐欺。
愛、夢、嘘、性を通して、その根底に流れ続ける妻の夫への復讐心から
破滅へ向かっていく夫婦と、自分を失っていく妻を描きたかったのでしょうか。
人を騙すことは、自分をも騙し「我」失っていくということなのかも…。
この夫婦がどこにたどり着くのか、自分の目で確かめてください。

映画「告白」で松たか子の女優魂を見せつけられましたが、またしても
松たか子恐るべし!(笑)

おすすめ度評価:★★★★

タグ: , , , ,

0

映画「るろうに剣心」レビュー

Posted by ブログ@映画好きちょこ on 2012年9月12日 in 映画のレビュー, 邦画の感想 |

こちらは、原作未読です。
特に、佐藤健のファンではないのですが、カレの剣心にはやられました。(笑)
女性なら、佐藤健目当てで観に行ってもいいぐらい、かっこいい!
そして、大迫力で本格的な殺陣が見られるアクションシーンの数々は、
男性の心も掴んで離さないはず。
あらためて、佐藤健の役者魂みたいなものを見られたことにも大満足でした。
普段は「○○でござる~」というゆるキャラな剣心が、本気モードになった時の
殺気にゾクゾク!
あのギャップが、たまりません。

解説: 国内外で絶大な人気を誇る和月伸宏のコミック「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」を、
『ROOKIES』シリーズの佐藤健主演で実写化した時代劇アクション。
人呼んで「人斬(き)り抜刀斎」こと若き剣客・緋村剣心が訪れた街で、
彼の名を名乗る人物が起こした事件に遭遇する騒動を描いていく。
剣心役の佐藤のほか、ヒロイン・薫に武井咲、剣心のライバル鵜堂刃衛に吉川晃司、
斎藤一に江口洋介、武田観柳に香川照之がふんする。
監督は、テレビドラマ「ハゲタカ」「龍馬伝」などの演出を手掛けた大友啓史。
実力派俳優たちが息を吹き込むキャラクターたちの活躍を楽しみたい。
あらすじ: 幕末から明治になり、かつて「人斬(き)り抜刀斎」として恐れられた
剣客・緋村剣心(佐藤健)は「不殺(ころさず)」の誓いのもと流浪人となっていた。
流浪の旅の途中、剣心は神谷道場の師範代・薫(武井咲)を助けたことから、
薫のところで居候することに。
一方、街では「抜刀斎」を名乗る人物による人斬(き)り事件が発生しており……。
~Yahoo!映画より~

キャスティングも豪華ですが、香川照之の怪演ぶりには度肝を抜かれましたね。
彼の演技力は言うまでもないですが、「ここまでやるか!」ってぐらい
気持ち悪くてムカつくヤツだったなあ~。
以前観た「スマグラー」の高島兄を思い出しました。(笑)
個人的には、「外印」を演じた綾野剛が良かったなあ~。
常に仮面をかぶっているので、顔はほんのちょっとしか見られなかったけど、
最近ちょっと気になる俳優さんです。

原作がマンガだから~という生ぬるさはなく、アクション時代劇としても
十分通用するぐらいのレベルに仕上がっているのではないでしょうか。

おすすめ度評価:★★★★

タグ: , , , , ,

0

映画「最強のふたり」レビュー

Posted by ブログ@映画好きちょこ on 2012年9月8日 in 映画のレビュー, 洋画の感想 |

おひさしぶりのブログ更新です。
8月は思うように映画を観に行くことができず、フラストレーションは
溜まるばかり…。
そんな時に出会えた作品が、コレです。
いつものようにあまり予備知識をもたずに観に行ったところ、
大当たりでした。
大富豪の障害者と貧しい黒人の介護者が主役で実話を基に作られた
作品ですが、観客の心がどんより重くなるような「お涙ちょうだい」的
アプローチもなく、難しいテーマながら思わず笑ってしまうシーンの数々。
終始コメディタッチでテンポよく描きつつも、観客のハートを
わしづかみにしてしまう素晴らし映画でした。

解説: 車いすで生活している大富豪と介護者として雇われた黒人青年が
垣根を越えて友情を結ぶ、実話を基にしたヒューマン・コメディー。
年齢や環境、好みも異なる二人が、お互いを認め合い、変化していく
プロセスを描いていく。
監督は、本作が長編4作目となるエリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュのコンビ。
主演は、『歌え! ジャニス★ジョプリンのように』のフランソワ・クリュゼと
『ミックマック』のオマール・シー。
フランス本国のみならずヨーロッパで記録的なヒットを樹立した、
笑いと感動に包まれた良質なコメディーを堪能できる。
あらすじ: 不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪の
フィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。
スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な
不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。
すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。
~Yahoo!映画より~

障害者と介護者との間には何の垣根もなく、お互いが対等な「人間」
であるからこそ、こういう関係が成り立つのでしょう。
心と心が通じ合うとは、まさにこの映画のこと。
自分とは姿かたちが違ったり、生まれ育った環境が違ったとしても、
心の眼でみてみれば、意外とシンプルなことなのかもしれません。
「感動で号泣しちゃう」作品ではないけど、じわじわと心に響くものがあり、
観終わった後は、どこか清々しく温かい気持ちになれること間違いなし!
たくさんの人に観てほしい、おすすめ映画です。

おすすめ度評価:★★★★☆

タグ: , , , ,

1

映画「ぱいかじ南海作戦」レビュー

Posted by ブログ@映画好きちょこ on 2012年7月29日 in 映画のレビュー, 邦画の感想 |

上映している映画館も少なく、映画のタイトルを観てもどんな内容なのかも
さっぱりわからなかったのですが、主演が阿部サダヲというだけで観に行きました。
これが、かなりのアタリ!(笑)
失業と離婚を同時に経験した主人公を阿部サダヲが演じているのですが、
今後のことをゆっくり考えるためにまずは南の島へ行こう!という安易な発想から、
この物語は始まります。
離婚や失業と、誰の身にも起こりうる人生のピンチに直面した主人公を
終始コメディタッチで描いていて、笑いの中にも前向きな気持ちにさせてくれる
栄養剤のような作品です。

解説: 失業と離婚を同じタイミングで経験した主人公が、気分転換に訪れた
南の島で繰り広げるサバイバル生活や、島で出会った仲間たちとの交流を描くコメディー。
小説家、冒険家として知られる椎名誠の小説を原作に、奇想天外なストーリーが展開する。
人気個性派俳優・阿部サダヲを主演に、永山絢斗、貫地谷しほり、佐々木希ら
豪華共演陣が集結。
コントユニット「男子はだまってなさいよ!」を主宰し、シティボーイズ公演の演出などを
務めてきた細川徹がメガホンを取る。
あらすじ: 失業と離婚で失意の佐々木(阿部サダヲ)は気分を変えるために
南の島を訪れるが、4人組のキャンプ生活者との酒宴で泥酔してしまい、全財産を奪われてしまう。
途方に暮れる彼は、都会から来た青年オッコチ(永山絢斗)、関西弁を話すアパ(貫地谷しほり)と
キミ(佐々木希)と出会い、その後共同生活を送るようになる。
ある日、4人組ホームレスたちのうわさを聞きつけた佐々木は、財産の奪回と復讐(ふくしゅう)を
企てることにするが……。
~Yahoo!映画より~

この映画の見どころは、阿部サダヲの演技に尽きる!と言っても過言ではありません。
顔の表情だけで、これだけの演技ができる俳優さんは、なかなかいない。
脇を固める共演者も、いい味を出しています。
誰もが一度は憧れる南の島での生活。
「それはないだろ~」と、心の中でツッコミを入れる場面も多々あるのですが、
なぜか観終わった後に、なんとも言えない清々しささえ感じます。

ちなみに、「ぱいかじ」とは、沖縄の地方の方言で、「南から吹く風」という
意味なんだとか。
まさに「ぱいかじ」のような映画。
自分も南の島で、ぱいかじに吹かれているような錯覚さえ覚えます。
デートで観れば、その後の会話も弾むこと間違いなし!
もちろん、ファミリーにもおすすめです。
上映劇場が少ないのが残念ですが、多くの人に観てほしい作品です。

おすすめ度評価:★★★★

タグ: , , , , ,

0

映画「スープ~生まれ変わりの物語~」レビュー

Posted by ブログ@映画好きちょこ on 2012年7月16日 in 映画のレビュー, 邦画の感想 |

あまり宣伝していないので、知らない人も多いのではないでしょうか。
私もたまたま見つけて観た作品が、これでした。
邦画にしか出せない良さというか、邦画の魅力がたっぷり詰まった映画です。
タイトルのとおり、大きなテーマは「生まれ変わり」です。
あの世から現世に生まれ変われるとしたら…
前世の記憶を残したまま生まれ変わるのか、記憶をすべてリセットして
生まれ変わるのか、あなたならどちらを選びますか?

解説: 突然の事故で命を落としても娘を思い続ける父親の深い愛情を、
ユーモアを交えて描いた人間ドラマ。
森田健によるノンフィクション「生まれ変わりの村」をモチーフに、
『横浜暗黒街』シリーズの大塚祐吉監督が心温まる家族のきずなの物語に仕立てた。
娘に思いを伝えようとあの世で奮闘する不器用な父親を、個性派俳優・生瀬勝久が妙演。
その上司役には『のんちゃんのり弁』の小西真奈美がふんするほか、
『バルーンリレー』の刈谷友衣子、「劇団☆新感線」の古田新太ら多彩な顔ぶれが共演する。
あらすじ: 妻と離婚して以来、娘との関係が悪化していた渋谷健一(生瀬勝久)は、
ある日上司の綾瀬由美(小西真奈美)と共に落雷事故で亡くなる。
あの世で目覚めた二人は、飲むと生まれ変わることができる「伝説のスープ」の存在を知るが、
そのスープを飲むと前世の記憶は消えてしまうという。
娘のことが気掛かりな健一は、記憶をなくさずに生まれ変わる方法を探ろうとするが……。
~Yahoo!映画より~

娘と気持ちがすれ違ったまま深い後悔の念を抱えて突然死んでしまう父を演じる
生瀬勝久さんは、さすがです。
親の思い、子どもの気持ち、お互いに想い合っているのにもかかわらず、
それを素直に表現できなかったり、うまく伝えられずに歯がゆい思いをすることは、
誰にでも経験があるはず…。
あの世での生活をコミカルに描きながらも、生きること、死ぬこと、家族とは…
さまざまなことを考えさせられ、また大切なことに気づかせてくれます。
大人のファンタジーでありながら、そこに存在する人々の感情がとてもリアルだからこそ、
誰もが共感できるのかもしれません。
笑いあり涙あり、最後はとても温かい気持ちになれるオススメの一本です。
もっとみんなに知ってもらいたい、邦画の名作です!

おすすめ度評価:★★★★

タグ: , , , ,

Copyright © 2010-2016 ちょこのブログ ”映画と音楽とステキな出会い” All rights reserved.
This site is using the Desk Mess Mirrored theme, v2.3, from BuyNowShop.com.